[メイン] : x5 3d6 #1 (3D6) > 9[1,5,3] > 9 #2 (3D6) > 7[2,2,3] > 7 #3 (3D6) > 6[1,3,2] > 6 #4 (3D6) > 4[2,1,1] > 4 #5 (3D6) > 10[2,3,5] > 10

[メイン] GM : 準備がよろしければ教えて下さい

[メイン] シャン子 : ねぇルフィ
教えるよ

[メイン] リリーホワイト : 教えます

[メイン] GM : では…出航ですわ~!!!

[メイン] シャン子 : 出航だァ~~~!!!

[メイン] リリーホワイト : 出航です~~~!

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 木下賢太郎の知り合いである探索者たちは妻がホームパーティを開きたがっているからと彼の家に招待される。

[メイン] GM : そういった旨の手紙が2人に届きます。

[メイン] 木下賢太郎 : 『親愛なる友人へ』
『妻がホームパーティーを開くのでぜひ我が家に来て下さい』
『木下健太郎より』

[メイン] シャン子 : 「うぐっ楽しみすぎだァ~~~!!!
浮上するよォ!!!」
というわけで行きます

[メイン] リリーホワイト : 「奥さんのためにわざわざ呼び出すとは……頭が春色ですねー」

[メイン] リリーホワイト : 「へくちっ!(花粉症)」

[メイン] リリーホワイト : 「……行きますか」

[メイン] リリーホワイト : 行くぞ~~~!

[メイン] GM : 2人は木下邸へ向かいます。

[メイン] GM : 約束の日の夕方、探索者達は木下邸の門の前で合流する。

[メイン] GM : 木下の家は小高い丘の上にある。周囲に他の家はあるが隣接はしていない。
家は白木のお洒落な家で庭もそこそこ広く、庭中に色とりどりの花が咲き乱れている。
さながら花畑の中央に家が建っているようである。

[メイン] シャン子 : 「羽振りがよさそうな家で期待できるね」

[メイン] リリーホワイト : 「……タダメシ狙いですかぁ?」

[メイン] シャン子 : 「それ以外にパーティに行く目的とかないでしょ」

[メイン] リリーホワイト : 「色気より食い気ですね……あまりに……!」

[メイン] リリーホワイト : 「お祝いとかお付き合いとかもっと……まあいいでしょう」

[メイン] シャン子 : 「固いこと言わずに楽しもうよ ほら色々な花咲いててきれいだよ」
というわけで花を目星していいかな?

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 52 > 成功

[メイン] GM : 花はいろんな種類が咲き乱れている。
シャン子が地面をよく見るのと芝生の下はコンクリートだと気が付く。
どういうわけかは分からないが、コンクリートを割るでもなくコンクリートの上から植物が生えている。

[メイン] GM : <生物学>を振れますね

[メイン] シャン子 : 生物学をお前に教えるで五老星から教えてもらってもいい?

[メイン] リリーホワイト : ええ…

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シャン子 : CCB<=80 教える (1D100<=80) > 78 > 成功

[メイン] リリーホワイト : ええ…………

[メイン] シャン子 : 「ある花について話が…」

[メイン] GM : シャン子は花の季節感がおかしいことに気づく。

[メイン] シャン子 : 「五老星曰く季節上この花は咲くはずじゃないらしいよ」

[メイン] シャン子 : 「というかコンクリートの上から生えているし不思議だね」

[メイン] リリーホワイト : 「五老星さんがあの強面で花をめでる趣味があるとは……」

[メイン] リリーホワイト : (まさか私の不手際で季節がどうとかこうとかなったわけではいやそんなことはないでしょうははは)

[メイン] リリーホワイト : 「不思議ですが……そうですね。木下さんに聞いてみましょうか?」

[メイン] シャン子 : 「そうしようか」
というわけで家に向かいます

[メイン] GM : 玄関の扉の前に着きます。
開ける前に<聞き耳>を振れますね

[メイン] リリーホワイト : こわい

[メイン] リリーホワイト : ccb<=90 見分色 (1D100<=90) > 85 > 成功

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 86 > 失敗

[メイン] GM : リリーは家の中からより強い花のいい香りが漂ってきていることに気がつく。

[メイン] リリーホワイト : 「……? 花……? 室内でも育てているのでしょうか、花の匂いが……」

[メイン] シャン子 : 「家の中も花でいっぱいなのかな…」
チャイムを押すよ

[メイン] 木下賢太郎 : チャイムを鳴らすと扉が開いて賢太郎が笑顔で探索者を迎え入れる。

[メイン] 木下賢太郎 : 「いらっしゃい」

[メイン] 木下夏子 : その後ろで夏子が微笑んでいる。

[メイン] 木下夏子 : 「いらっしゃいませ」

[メイン] 木下夏子 : 夏子は髪に赤い花を差している。

[メイン] GM : <生物学>を振れますね

[メイン] リリーホワイト : ccb<=90 妖精の生物学! (1D100<=90) > 26 > 成功

[メイン] シャン子 :

[メイン] GM : 見たことがない花だということがわかる。

[メイン] 木下賢太郎 : 「2人とも良く来てくれたね」
「さあ上がってくれ」

[メイン] シャン子 : 「呼ばれたのできましたよ」
「お邪魔します」

[メイン] リリーホワイト : 「失礼しまーす……」

[メイン] リリーホワイト : 「……奥さんのそのお花は? 私、見たことが無いから少し気になって」

[メイン] 木下夏子 : 「これですか?賢さんからのプレゼントなんです」
と嬉しそうに教えてくれる。

[メイン] リリーホワイト : 「(顔のわりに)ロマンチックですね賢太郎さん」

[メイン] 木下夏子 : 「はい。とっても」
ニコニコと笑顔で

[メイン] 木下賢太郎 : 「立ち話もなんだし、リビングに案内するよ」

[メイン] シャン子 : 「うわ!ありがとう!」
案内について行きます

[メイン] シャン子 : そういやこのNPCたちとは一応友人らしいけどどのぐらいの知り合いなのかな?
以前にも普通に会ったことはあるぐらい?

[メイン] リリーホワイト : 「案内されます」
ぞろぞろついていきます

[メイン] GM : リビングに案内される途中、家の中は至る所に花が活けてあることに気がつく。

[メイン] リリーホワイト : その花は調べられたり?

[メイン] GM : 特にはないですね

[メイン] リリーホワイト : (花だなあ)

[メイン] GM : リビングに案内されると既にパーティーの準備は出来ている。

[メイン] シャン子 : (花だねえ)

[メイン] 木下賢太郎 : 「さあ座ってくれ」

[メイン] シャン子 : 「わかったよ」
座る

[メイン] リリーホワイト : 「座ります」
座る

[メイン] 木下夏子 : 「それじゃ、賢さん」
席について賢太郎の方を見る

[メイン] 木下賢太郎 : 「ああ」
「宴だァ~!!!」

[メイン] シャン子 : 「宴だァ~~~!!!」

[メイン] リリーホワイト : 「宴ですァ~~~!!!」

[メイン] GM : テーブルには様々な料理やお酒が並んでいる。

[メイン] リリーホワイト : 「お酒だ」
グビグビグヴィッ

[メイン] シャン子 : 「肉だァ~~~!!!」
バクッバクッ

[メイン] リリーホワイト : (私たち行儀悪いですね悪い)
グビッグビッグビッ

[メイン] 木下賢太郎 : 「ははは。いやぁ賑やかでいいねぇ」

[メイン] 木下夏子 : 「はい」
ニコニコと様子を嬉しそうに見ている。

[メイン] シャン子 : 「ふう…落ち着いた。そういえば庭見たけど花きれいだったね」

[メイン] リリーホワイト : 「そうグビッですね」

[メイン] 木下賢太郎 : 「見たんだね。綺麗だったろう?いつの間にか庭に生えてたんだ。いつからだっけ…?」

[メイン] シャン子 : 「こわい。そんな経緯だったの!?」

[メイン] リリーホワイト : 「こわい」

[メイン] 木下賢太郎 : 「はっはっは。忙しくてあまり外に出なくてね。いつから生えてたのか覚えてないんだよ」

[メイン] リリーホワイト : 「お……奥さんは? その花については……どうなんです?」

[メイン] 木下夏子 : 「私も覚えがありませんね」

[メイン] シャン子 : 「こわい」

[メイン] リリーホワイト : 「おうちの中にもお花がたくさん飾ってあったのでてっきりお二人が育てているのかと……」

[メイン] シャン子 : 「そうそう」

[メイン] 木下賢太郎 : 「家の中の花は夏子が庭のを活けてくれたんだ」

[メイン] リリーホワイト : (正体不明の花を室内に……)

[メイン] 木下夏子 : 「綺麗な花ですよね」

[メイン] シャン子 : 「それはそう」

[メイン] GM : 2人は<幸運>を振って下さい

[メイン] リリーホワイト : えっ毒?

[メイン] リリーホワイト : ccb<=50 幸運 (1D100<=50) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] リリーホワイト : 毒入りでも薬になりますね

[メイン] シャン子 : CCB<=70 幸運 (1D100<=70) > 74 > 失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] リリーホワイト : 🌈

[メイン] GM : パーティーの途中でリリーが酔を覚ましに、または一服しに庭へ出る。

[メイン] リリーホワイト : (飲みすぎましたね)
(花粉蔓延してるからあまり外に出たくはないですけど……)

[メイン] リリーホワイト : 「酔い覚ましてきまーす」

[メイン] リリーホワイト : 外へ



[メイン] 夏子? : リリーが庭に出るとベランダの下、赤い花が咲き乱れるところに悲しそうな顔をした夏子が立っている。

[メイン] リリーホワイト : 「……どうも。奥さんも出てたんですね」

[メイン] 夏子? : この夏子は髪飾りをつけていない。

[メイン] 夏子? : 夏子はリリーの言葉を無視して「あのひとを起こして」とだけいう。

[メイン] リリーホワイト : 「……? どういうことですか……?」

[メイン] リリーホワイト : (様子がヘンだし……何より、大事にしてた花飾りが無いですね……)

[メイン] GM : リリーがなにか聞こうとすると、目の前の夏子がすうっと消える。

[メイン] リリーホワイト : 「……!?」

[メイン] リリーホワイト : 目を擦る

[メイン] GM : 庭には赤い花しかない

[メイン] リリーホワイト : 「痛い!目の粘膜が花粉で痛んでる!!」

[メイン] リリーホワイト : 「花粉症の症状に幻覚ってありましたっけね……??」

[メイン] リリーホワイト : 「やっぱ外出るとダメですね外はダメです」

[メイン] リリーホワイト : 「室内に早急に戻りましょう……これ以上粘膜が痛まないうちに!」

[メイン] リリーホワイト : というわけで室内に戻ります

[メイン] GM : リビングに戻る途中、家中に活けてある色とりどりの花の中に、必ずあの赤い花が混ざっていることに気付いてもよい。

[メイン] リリーホワイト : 夏子さんの髪に指してあるのと同じで?

[メイン] GM : ちょっと違いますね

[メイン] リリーホワイト : 違うんですね……

[メイン] リリーホワイト : (赤い花だなあ)
リビングへ帰還

[メイン] 木下賢太郎 : 「お帰り。酔いは覚めたかい?」

[メイン] 木下夏子 : 「おかえりなさい」

[メイン] シャン子 : 「おかえり~」

[メイン] リリーホワイト : 「花粉が酷かったヘクチですヘクチ」

[メイン] リリーホワイト : 「酷すぎて幻覚が見えましたねヘクチッ」

[メイン] リリーホワイト : 「あの赤い花ズビー……もしやブタクサか何かズビッでしょうか……」

[メイン] 木下賢太郎 : 「どうだろう?おれは花には詳しくなくてさ」
そう言いながらリリーの様子を見てティッシュ箱を運んでくる

[メイン] 木下夏子 : 「私も良くわかりませんね」

[メイン] リリーホワイト : 「うわ!!!!ありがとうございます!!!!」
チーン

[メイン] リリーホワイト : 「シャン子さんは花粉症じゃなくてよかったですね……花粉症ならこうなるんですよ……」

[メイン] シャン子 : 「こわい。花粉症じゃなくてよかったよ」

[メイン] リリーホワイト : 「花粉のあまり、夏子さんの幻覚まで見えましたからね。……夏子さんは外に出てないですよね?」

[メイン] シャン子 : 「幻覚まで見るとかこわい」

[メイン] 木下夏子 : 首を振る

[メイン] 木下賢太郎 : 「いや、夏子はずっとここにいたよ」

[メイン] リリーホワイト : 「じゃあ幻覚ですね……」

[メイン] リリーホワイト : 「”あのひとを起こして”とかいう幻聴まで聞こえましたけど、最近の花粉は鼓膜にもクるんですねー……」

[メイン] 木下賢太郎 : 「おれも花粉症じゃないけどそんなことあるのか…」

[メイン] シャン子 : 「もしかして幻覚じゃなくて幽霊だったりして…」

[メイン] リリーホワイト : 「花粉症患者と非花粉症患者には……春と冬の境よりも深い溝があるのです」

[メイン] リリーホワイト : 「幽霊!?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「おいおい。ここに夏子がいるのに幽霊って…」

[メイン] リリーホワイト : 「……いや、そうですよ!夏子さんの幻覚って言ったじゃないですか!」

[メイン] リリーホワイト : 「勝手に亡霊扱いするのはやめましょう。」

[メイン] シャン子 : 「まあ夏子さんではないと思うけど、似たようなご先祖さまとかかもしれないし」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…そんな漫画がありそうだね」

[メイン] リリーホワイト : 「綺麗な花の下には死体が……」

[メイン] シャン子 : 「おお、漫画のネタが出来そうでよかったね」

[メイン] リリーホワイト : 「エッセイ漫画からサスペンスに転向ですか」

[メイン] 木下賢太郎 : 「さっきから物騒なことばかり言ってるね」

[メイン] 木下賢太郎 : 「いやいや。おれはエッセイ漫画一筋だよ」
「せっかくそれでそこそこ売れるようになったしさ」

[メイン] リリーホワイト : 「モデル(奥さん)が良いからでしょうか……」

[メイン] シャン子 : 「そうだろうね。赤い花がよく似合っているもの」

[メイン] 木下夏子 : 「うふふ。嬉しいです」

[メイン] リリーホワイト : 「シャン子さんも似合ってますよ……そのヘッドフォンみたいなやつ!」

[メイン] シャン子 : 「うわ!ありがとう!」

[メイン] GM :

[メイン] 木下賢太郎 : 「…おっともうこんな時間か。楽しいと一気に時間が過ぎるとはよく言ったものだね」
時計を見ながら

[メイン] シャン子 : 「早いもんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「道理で鼻が楽になってるわけです」

[メイン] 木下夏子 : 「もう遅いですし、せっかくですから泊まっていきませんか」

[メイン] リリーホワイト : 「あれ、いいんですか!」

[メイン] リリーホワイト : 「この家の周り、花粉がすごいから出たくないと思ってたところなんですよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「ああ。ぜひ泊まっていってくれ」

[メイン] シャン子 : 「じゃあお言葉に甘えて泊まらせてもらうよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「了解。それじゃ布団を用意してくるからそれまで適当にしていてくれ」

[メイン] GM : そう言うと賢太郎と夏子は一緒に二階に上がっていく。

[メイン] シャン子 : とりあえず辺りを目星するか…♠

[メイン] シャン子 : 今はリビングかな?

[メイン] GM : そうですね

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 14 > スペシャル

[メイン] GM : シャン子はテレビと本棚が目につきますね

[メイン] シャン子 : じゃあ適当にテレビを見るよ

[メイン] GM : シャン子がテレビをつけると砂嵐が流れる。チャンネルを変えるなどしばらく弄っていると突然映像が映る。

[メイン] GM : 薄暗い地下の洞窟の中に咲く巨大な球根植物。その赤い花弁の中で真珠色の肌をした美しい女性が眠っている。

[メイン] シャン子 : 「何だ!?(^^)何だ!?(^^)」

[メイン] GM : その球根植物の周りには祈りを捧げるようなポーズのまま眠る裸の人間たち。
しかしその人間だと思っていた人たちはみな耳が尖がり、手足の関節は人間のそれよりも多かった。

[メイン] GM : それを見たシャン子はなぜかその光景が作り物には見えず、どこか遠いところに実在する光景のように思えてしまう。SANc(2/1d10)

[メイン] シャン子 : CCB<=70 SAN (1D100<=70) > 48 > 成功

[メイン] system : [ シャン子 ] SAN : 70 → 68

[メイン] シャン子 : テレビの映像はそのままなのかな?

[メイン] GM : 映像はしばらくすると消え、テレビは砂嵐しか映さなくなる。

[メイン] リリーホワイト : 「……? あっ」

[メイン] リリーホワイト : 「テレビ壊しました?」

[メイン] シャン子 : 「いや…普通に見ていただけだけどなんかここ電波の受信が悪いのかな…でもさっきの映像は鮮明だったし…」

[メイン] リリーホワイト : 「なんか『何だ!?(^^)何だ!?(^^)』って聞こえましたけど本当に普通に見てたんですか?」

[メイン] シャン子 : 「だってなんかいきなり裸とかが映っている衝撃的な映像が…」
見た映像について説明する

[メイン] リリーホワイト : 「……リビングのテレビにアダルトなビデオを入れておくのは春すぎますね……」

[メイン] シャン子 : 「そういうのじゃないと思うんだけどな…ビデオだったら今は砂嵐になってないだろうし」

[メイン] リリーホワイト : 「む……」

[メイン] リリーホワイト : 「……そうですね。言われてみれば……なんかヘンですね」

[メイン] リリーホワイト : 「ちょっと気になりますし、こっそり色々見てみますか!」

[メイン] シャン子 : 「まあ人んちの中ってなかなか見る機会ないしね」

[メイン] リリーホワイト : じゃあ本棚見ますか……

[メイン] GM : 本棚には木下賢太郎の漫画全巻と掲載雑誌がある。

[メイン] シャン子 : 「へ~!一応ちゃんと全巻あるんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「自分の本……リビングに置いておくんですね」

[メイン] リリーホワイト : 内容見てみましょう

[メイン] GM : お見合い婚の美人な妻に私みたいなおっさんが本当に愛されているのか不安、という自虐的なネタの妻エッセイギャグ漫画。月刊掲載。単行本は10巻くらい出ている。

[メイン] GM : 雑誌の最新号では賢太郎の漫画が休載していることがわかる。

[メイン] リリーホワイト : 「……結構卑屈な内容と言うか。しかし、休載してたんですねー」

[メイン] シャン子 : 「月刊で次週休載って…ホームパーティしている場合なの?」

[メイン] リリーホワイト : 「羽を伸ばしたい気分だったのかもしれませんしー……」

[メイン] シャン子 : 「まあネタに困ってたのかもしれないしね」

[メイン] シャン子 : 目星とかしたらもうちょい本や雑誌から情報出たりするかな?

[メイン] GM : この辺の情報は事前調査でわかることだったのでこれくらいですね

[メイン] シャン子 : へ~!
まあ…そらそうか

[メイン] リリーホワイト : 悲しいですね

[メイン] シャン子 : じゃあキッチンでも見てみるよ

[メイン] GM : キッチンには食器棚がありますね

[メイン] シャン子 : 目星するね

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 29 > 成功

[メイン] GM : 夫婦茶碗や夫婦箸などが並んでいる。ほとんどの食器が二つ揃いで綺麗に片付いている。
但し、マグカップだけは青いものがひとつしかない。

[メイン] シャン子 : 「これだけ一つってなんか変だね…」
マグカップを手に取って見てみる

[メイン] GM : 特に変わったところはないマグカップですね

[メイン] リリーホワイト : 「確かに変ですね……マグカップと言えばむしろ、一番お揃いにしそうなところなのに」

[メイン] シャン子 : 「独身時代の一点物の品とかで二つ目が手に入らないとかかな…」

[メイン] リリーホワイト : 「…………」

[メイン] リリーホワイト : 「賢太郎さん、そういうヘンなトコのこだわりありそうですもんねー」

[メイン] シャン子 : 「あるいは夏子さんの思い出の品なのかもね」

[メイン] リリーホワイト : 「夏子さんのものってこともありますか……青いと男性用のイメージがなんとなくありました」

[メイン] シャン子 : 「元カレの持ち物とかだったりして…」

[メイン] リリーホワイト : 「ええ……」

[メイン] リリーホワイト : 「そ、そうだったら……不憫すぎますね、賢太郎さん……」

[メイン] シャン子 : 「ま、流石に無いとは思うけどね」
とりあえずここにはもう用事なさそうだし玄関に行こうかな

[メイン] GM : 玄関には下駄箱と、その上に写真が飾ってありますね

[メイン] シャン子 : じゃあ写真を見てみるよ

[メイン] GM : 賢太郎と夏子が新築の家の前で並んで笑っている写真。
日付は5年前の7月7日。
<目星>を振れますね

[メイン] リリーホワイト : じゃあ私が……

[メイン] リリーホワイト : ccb<=90 見分 (1D100<=90) > 50 > 成功

[メイン] シャン子 :

[メイン] GM : 写真の裏に「二人の記念日を祝して」と書かれている。
<アイデア>を振れますね

[メイン] リリーホワイト : ccb<=50 アイデア (1D100<=50) > 61 > 失敗

[メイン] リリーホワイト : 🌈

[メイン] シャン子 : じゃあ私も振るか

[メイン] シャン子 : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 83 > 失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] リリーホワイト : 🌈🌈

[メイン] GM : 写真に写る庭に違和感を覚えますが何もわかりませんね

[メイン] リリーホワイト : 花が咲いてないとか?

[メイン] シャン子 : 「うーんなんか違和感を感じるね…」

[メイン] リリーホワイト : 「私も感じますが……よく分からないですね……」

[メイン] シャン子 : 「記念日ってことは結婚記念日なんだろうね…そういえば7月7日だったか…」

[メイン] リリーホワイト : 「ちょうど、七夕ですね」

[メイン] シャン子 : 二人の結婚記念日7月7日で合っているかなGM?
エッセイ漫画だし書いてありそうな気はするけど…

[メイン] GM : 結婚記念日だと分かっていいです

[メイン] シャン子 : 考察当たった🌈

[メイン] シャン子 : じゃあ下駄箱も見るよ

[メイン] リリーホワイト : すんげェ~~~!!

[メイン] GM : 上に花が活けてある。いい香り。
男物の靴と女物の靴がいくつかあるが、最近使われた跡があるのは男物の靴だけである。

[メイン] シャン子 : 「夏子さんは外に出ないのかな…?」

[メイン] リリーホワイト : 「外の様子、夏子さんも気にしてなかったみたいですしね……」

[メイン] リリーホワイト : 「……あの夫婦は、どうやって生活してるんでしょうね?」

[メイン] シャン子 : 「エッセイ漫画に描いてあったような…」
というわけでエッセイ漫画で夫婦のどっちが外に出ている描写があったのかを思い出せたりするかな?

[メイン] GM : 妻が買い物に行っている様子が描いてありましたね

[メイン] シャン子 : 「漫画では奥さん買い物に行ってたりしていたけど…実際は違うのかね?」

[メイン] リリーホワイト : 「細かいところまでよく覚えてますね……不思議なところです」

[メイン] シャン子 : 「まあ夫婦だから色々あるんでしょう」
というわけで下駄箱を元に戻して庭に行きます

[メイン] リリーホワイト : 「花粉すごいですよ外」

[メイン] シャン子 : 「私は花粉症じゃないから大丈夫だよ」

[メイン] リリーホワイト : 「外道が……!」

[メイン] GM : 庭全体は来た時に調べたのでなにも
それ以外は夏子が現れた場所を調べられます

[メイン] シャン子 : 「リリーの話だとここらへんだったのかな…」
というわけで調べます

[メイン] GM : 夏子が現れた場所の花をよく見ると夏子の髪飾りと同じ赤い花が群生しているのに気が付く。
<生物学>を振れますね

[メイン] シャン子 : CCB<=80 ある花について話が… (1D100<=80) > 90 > 失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] シャン子 : 「五老星はもう寝ていたね」

[メイン] リリーホワイト : 🌈

[メイン] リリーホワイト : 「お爺ちゃんですからね……」

[メイン] リリーホワイト : 「へっくしょい!なにか気になるんですか?」

[メイン] GM : この赤い花はチューリップやヒヤシンスのような球根植物だが、<生物学>で見てもなんの花か分からない。
また、シャン子はテレビで見たあの巨大な球根植物と似ているように感じるだろう。

[メイン] シャン子 : 「いや…そういえばこれさっきテレビで見た奴に似ているような…」

[メイン] シャン子 : 「……なんかこの花不気味だなあ……さっさとリビングに戻ろ」
戻ります

[メイン] リリーホワイト : 「なにもなかったですね……ズビッ!」

[メイン] GM : 2人がリビングに戻ると、賢太郎が1人で2階から降りてきます。

[メイン] 木下賢太郎 : 「寝床の準備ができたから来てもらっていいかな?」

[メイン] シャン子 : 「いいよ~~~!!!」

[メイン] リリーホワイト : 「うわ!ありがとうございます!」

[メイン] リリーホワイト : 「……あれ、奥さんはいらっしゃらないんですね」

[メイン] 木下賢太郎 : 「ああ、夏子は疲れたみたいで先に寝てしまったよ」

[メイン] リリーホワイト : 「へ~……」
2階へテクテク

[メイン] シャン子 : 「へ~!」

[メイン] GM : 2階に上がるなら<聞き耳>を振れますね

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 8 > スペシャル

[メイン] リリーホワイト :

[メイン] GM : 花の香りがより濃くなる。

[メイン] シャン子 : 「花の匂いが強いね…二階にも持って行っているんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「へ~……花だらけですね」

[メイン] リリーホワイト : (鼻の調子がなんか悪くなってきた気がする)

[メイン] 木下賢太郎 : 2人を客間に案内する。

[メイン] 木下賢太郎 : 「申し訳ないけど、今空いてる部屋はここ一部屋だけだから、相部屋になるけど構わないかな?」

[メイン] シャン子 : 「いいよ~~~!!!」

[メイン] リリーホワイト : 「いいですよ~~~」

[メイン] 木下賢太郎 : 「それなら良かった」
「パジャマもあるから必要なら使ってくれて構わないよ」
クローゼットのほうを指さす。

[メイン] 木下賢太郎 : 「お風呂も沸かしてるから入るならどうぞ」

[メイン] シャン子 : 「踏んだり蹴ったり…じゃなくて至れり尽くせりだね」

[メイン] リリーホワイト : 「申し訳なくなるくらいですね……」

[メイン] リリーホワイト : (……完全に意味が真逆ですね。気づいてくれてよかった)

[メイン] 木下賢太郎 : 「おれは仕事があるから仕事場に行くけど、君たちは一段落したら休んでくれ」

[メイン] リリーホワイト : 「こんな時間にですか」

[メイン] シャン子 : 「仕事ね…休載らしいけど大丈夫なの?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…だから早く書き上げないと、なんだよ」

[メイン] シャン子 : 「まあ…そらそうか…忙しい中ありがとうね」

[メイン] 木下賢太郎 : 「いや、君たちが来てくれて良かったよ」
「おれも息抜き出来たし、夏子も楽しそうだったからね」
「お礼を言いたいのはこっちのほうさ」

[メイン] リリーホワイト : (1階で微妙に失礼なことを言っていたのが申し訳なくなってきました)

[メイン] シャン子 : 「ならよかったよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「それじゃおれは行くよ」
「お休み。また明日」

[メイン] リリーホワイト : 「お、お休みなさ~い」

[メイン] シャン子 : 「お休み~~~!!!」

[メイン] 木下賢太郎 : 客間を出て仕事場へ向かう。

[メイン] リリーホワイト : 「……あんまり様子のおかしなところは、ないんですけどねえ」

[メイン] シャン子 : 「あれが結婚してからのデフォルトなのかもねえ…」

[メイン] シャン子 : とりあえず客間を適当に見てみるよ
クローゼットを開けようかな

[メイン] GM : 探索者が泊まる部屋。特に情報はない。

[メイン] シャン子 : ゾッ!!??!?!?

[メイン] シャン子 : 寝室って何の部屋?

[メイン] GM : 木下夫妻の寝室ですね

[メイン] シャン子 : へ~!

[メイン] リリーホワイト : へ~!

[メイン] シャン子 : 流石に入りにくいなァ…ベランダに行ってみるか

[メイン] リリーホワイト : また外だっ

[メイン] GM : 綺麗に星が見えるベランダ。椅子が2脚おいてある。
よく見ると柵が一箇所歪んでいる。
そこから下を覗くと赤い花が咲き乱れている。庭の他の場所はいろんな色の花が混ざっているのに不自然。
<アイデア>を振れますね

[メイン] シャン子 : とりあえずアイデアを振るか

[メイン] シャン子 : CCB<=50 アイデア (1D100<=50) > 62 > 失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] リリーホワイト : 🌈

[メイン] リリーホワイト : ccb<=50 追いアイデア (1D100<=50) > 97 > 致命的失敗

[メイン] リリーホワイト : (^^)????????

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] GM : リリーは赤い花が人の形に群生しているように思える。SANc(1/1d3)

[メイン] リリーホワイト : ccb<=50 (1D100<=50) > 46 > 成功

[メイン] system : [ リリーホワイト ] SAN : 50 → 49

[メイン] リリーホワイト : 「……!?」

[メイン] リリーホワイト : 目を擦る

[メイン] リリーホワイト : 「痛い!目が痛い!」

[メイン] シャン子 : 「大丈夫?」

[メイン] リリーホワイト : 「う、うぐ……大丈夫じゃないかもですね……」

[メイン] リリーホワイト : 「今、花がちょっと人の形に見えましたし……」

[メイン] GM : リリーの足になにかがコツリと当たりますね

[メイン] シャン子 : 「こわい」

[メイン] リリーホワイト : 「?」

[メイン] リリーホワイト : 足元を見る

[メイン] GM : 歪んだ柵のそばに欠けたピンクのマグカップが落ちている。

[メイン] リリーホワイト : 「……? マグカップ、こんなところに……?」

[メイン] リリーホワイト : 「これは……似たものをさっき見ましたね」

[メイン] シャン子 : 「青色のマグカップの対になりそうだね…割れちゃってたんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「……ベランダになんでマグカップを放置してるんでしょうね」

[メイン] シャン子 : 「忙しいから…にしちゃあホームパーティとかする余裕はあるみたいだし…ずぼらなのかな?」

[メイン] シャン子 : GM、柵のゆがみって人がよっかかったようなゆがみだったりする?

[メイン] GM : はい

[メイン] シャン子 : こわい
あとここで天文学って使える?

[メイン] GM : ここでは使えませんね

[メイン] シャン子 : わかった

[メイン] リリーホワイト : へ~!

[メイン] シャン子 : さて…どうしたものかな…
流石にまだ良心は失いたくないし…

[メイン] シャン子 : 各部屋のドアの外から聞き耳だけしていこうかな

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リリーホワイト :


[メイン] シャン子 : CCB<=80 まずは寝室の聞き耳 (1D100<=80) > 82 > 失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] GM : なにも

[メイン] シャン子 : CCB<=80 次は夏子の部屋 (1D100<=80) > 7 > スペシャル

[メイン] GM : なんの気配も物音も感じませんね

[メイン] リリーホワイト : そして寝室にコソコソ聞き耳立て直します

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] リリーホワイト : ccb<=90 見分! (1D100<=90) > 27 > 成功

[メイン] GM : 同じくなんの気配も物音も感じませんね

[メイン] シャン子 : !?

[メイン] リリーホワイト : 「?」

[メイン] リリーホワイト : 「奥さんが寝ていると聞いていましたけど、気配が無いですね……奥さんの部屋で寝てるんですかね?」

[メイン] シャン子 : 「いや…夏子さんの部屋からも気配がしないけど…」

[メイン] リリーホワイト : 「!?」

[メイン] リリーホワイト : 「まさか仕事場で寝ているなんてことは……」

[メイン] シャン子 : 「聞き耳だけ立てて見るか…」

[メイン] シャン子 : CCB<=80 仕事場に聞き耳 (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] GM : 同じくなんの気配も物音も感じませんね

[メイン] シャン子 : 「……ちょっと待ってよ。なんで賢太郎もいないの…?」

[メイン] リリーホワイト : 「えっ」

[メイン] シャン子 : 「……風呂場の場所を聞くという名目でノックしようと思うけどいいかな?」

[メイン] GM : 内側から鍵が掛かっている。ノックしても反応はない。

[メイン] リリーホワイト : 「な、何が起きてるんでしょうか……」

[メイン] シャン子 : 「こわいこわいこわい、どこに行った…?」

[メイン] シャン子 : とりあえず寝室と夏子の部屋も片っ端からノックして開けようとする

[メイン] GM : その前に

[メイン] シャン子 :

[メイン] GM : POW15との対抗ロールをお願いします

[メイン] シャン子 : 私のPOWが14だから45だね

[メイン] リリーホワイト : わ、私もですか?

[メイン] シャン子 : CCB<=45 POW対抗ロール (1D100<=45) > 85 > 失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] GM : 2人共ですね

[メイン] リリーホワイト : ぴええ

[メイン] リリーホワイト : ccb<=25 (1D100<=25) > 7 > 成功

[メイン] リリーホワイト : (^^)

[メイン] シャン子 : よくやった!

[メイン] GM : ではシャン子は白昼夢を見ますね

[メイン] GM : 謎の地下洞窟、花の中の真珠色の女性が目を開く。そして自分の方をみて優しく微笑んだ。SANc(1/1d3)

[メイン] シャン子 : CCB<=68 SAN (1D100<=68) > 18 > 成功

[メイン] system : [ シャン子 ] SAN : 68 → 67

[メイン] シャン子 : 「何だ!?(^^)何だ!?(^^)」

[メイン] リリーホワイト : 「何です!?(^^)何です!?(^^)」

[メイン] シャン子 : 「またさっきのテレビの映像みたいなのを見たんだよ…」

[メイン] リリーホワイト : 「裸の、アレですね……」

[メイン] シャン子 : 「……正直何かヤバいことが起きているような気がするんだよね」

[メイン] リリーホワイト : 「……そうですねー」

[メイン] リリーホワイト : 「冬でもないのに背筋がヒンヤリとしてきます」

[メイン] シャン子 : 「ちょっと今寝れそうな気分じゃないし二人を探そうか」
というわけでさっきやろうとしていた寝室と夏子の部屋をノックして開けようとする動作をやります

[メイン] GM : 鍵は掛かっていない。ノックしても反応はない。

[メイン] シャン子 : 「ごめんなさい ちょっとお風呂の場所がわからなくて…」
そう言いながら寝室に入ります

[メイン] リリーホワイト : 押し入りだ~~~

[メイン] GM : ダブルベッドが置いてあるが空である。夏子は寝ていない。
<目星>を振れますね

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 70 > 成功

[メイン] GM : 最近使われた形跡がないことが分かる。

[メイン] シャン子 : 「ねぇリリーこの家ヤバいと思うよ」

[メイン] リリーホワイト : 「……(^^)」

[メイン] リリーホワイト : 「ゆ……幽霊。あながち、間違いじゃなかったかもしれませんね」

[メイン] シャン子 : 「こうなってくるとあんなこと言わなきゃよかったな…って気がしてきたよ」
夏子の部屋に入る

[メイン] GM : 入る前にPOW15との対抗ロールをお願いします

[メイン] シャン子 : !?

[メイン] シャン子 : CCB<=45 POW対抗 (1D100<=45) > 98 > 致命的失敗

[メイン] シャン子 : 🌈

[メイン] リリーホワイト : 🌈

[メイン] リリーホワイト : ccb<=25 (1D100<=25) > 48 > 失敗

[メイン] GM : ではシャン子から

[メイン] GM : 「こちらに来て、いっしょに寝よう」花の中の女性の声は信じられないほど心地よく耳に馴染んだ。SANc(1/1d3)

[メイン] シャン子 : CCB<=67 SAN (1D100<=67) > 64 > 成功

[メイン] system : [ シャン子 ] SAN : 67 → 66

[メイン] GM : 次はリリー

[メイン] リリーホワイト :

[メイン] GM : 薄暗い地下の洞窟の中に咲く巨大な球根植物。その赤い花弁の中で真珠色の肌をした美しい女性が眠っている。

[メイン] GM : 以下略SANc(2/1d10)

[メイン] リリーホワイト : ccb<=49 (1D100<=49) > 50 > 失敗

[メイン] リリーホワイト : 1d10 (1D10) > 1

[メイン] system : [ リリーホワイト ] SAN : 49 → 48

[メイン] リリーホワイト : 無敵

[メイン] シャン子 : 「……何かヤバい気がするけど開けるね」
夏子の部屋を開けようとする

[メイン] GM : 部屋の中には誰もいない
机と本棚と天体望遠鏡が目につきます

[メイン] シャン子 : 「やっぱり誰もいないけどなんだろう…この部屋」
机を見る

[メイン] GM : 机の上に火星に関する本がぽつんと置かれている。

[メイン] リリーホワイト : 「不穏、ですね……」

[メイン] シャン子 : 本を見てみるよ

[メイン] GM : 詳しく読むなら、一か月前に火星の大接近がありこの地域が観測場所に適していたことが分かる。
机に<目星>が振れますね

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 47 > 成功

[メイン] GM : 夏子の日記が見つかる。

[メイン] シャン子 : じゃあ見よう

[メイン] GM : 日記はとりとめもない内容ばかりだが読んでいると夫への愛情が伝わってくるようだ。
また、結婚前に家を建てる相談をする時に「隠し部屋を作りたい」と賢太郎が言っていたことが書いてある。
日付は一か月前、「明日の天体観測が楽しみ」という内容で止まっている。

[メイン] シャン子 : 「……一か月前に何かあったの濃厚だね」

[メイン] リリーホワイト : 「もはや確定ですね……」

[メイン] リリーホワイト : 本棚を見ます

[メイン] GM : 星に関する本が多い。但しシリーズものの火星の本だけ抜けている。
それだけ

[メイン] リリーホワイト : 「机の上にだしっぱにしてるんですねー」

[メイン] リリーホワイト : 「……それ以外特に気になる物はないですね」

[メイン] シャン子 : 「そうなるとこれで火星を見たのかな…」
天体望遠鏡を見る

[メイン] GM : 壁に立てかけられている。個人用だがそれなりにいいもの。
<天文学>の唯一の振りどころ

[メイン] シャン子 : 海賊なら航海に必要な天文学ぐらい知っているでしょうということで教えるでお前に天文学を教えるよ

[メイン] GM : どうぞ!

[メイン] シャン子 : CCB<=80 お前に天文学を教える (1D100<=80) > 40 > 成功

[メイン] GM : 使い掛けの状態で放置されていることに気付く。

[メイン] シャン子 : 「見ようとした途中で何かが起きたのかな…覗くのはやめておいた方がよさそうだね」

[メイン] リリーホワイト : 「何かあってからじゃ遅いですからね……!」

[メイン] リリーホワイト : 「……しかし、隠し部屋なんてあるんですね。普通の家に見えましたけど」

[メイン] シャン子 : 「そうだね…仕事部屋にあるのかもね」

[メイン] シャン子 : 「……入る?」

[メイン] リリーホワイト : 「……か、鍵かかってましたし。寝室からにしましょう」

[メイン] シャン子 : 「まあ…それはそうだね」
寝室に隠し部屋の何かがないか探してみるよ

[メイン] GM : 寝室をくまなく調べましたがなさそうですね

[メイン] シャン子 : ゾッ!!??!?

[メイン] リリーホワイト : こわい

[メイン] シャン子 : 「ここには隠し通路の類はなさそうだね…」

[メイン] リリーホワイト : 「……じゃあ仕事場ですかねえ」

[メイン] リリーホワイト : 「鍵がかかってましたから、入るなら鍵破りをすることになりますが……」

[メイン] シャン子 : 「……バレたら完全に泥棒になるね。……下の階に二人がいないか確認してからにしようか」

[メイン] リリーホワイト : 「そうですね……」

[メイン] GM : 1階には誰もいないことがわかります

[メイン] シャン子 : 聞き耳していい?

[メイン] シャン子 : いや、やめておく

[メイン] GM :

[メイン] シャン子 : 「……いないね」

[メイン] リリーホワイト : 「いよいよ、消えてしまった……ことになりますね。二人とも」

[メイン] シャン子 : 「……開けようか」

[メイン] リリーホワイト : 「は、はい」

[メイン] GM : ではPOW15との対抗ロールをお願いします

[メイン] シャン子 : CCB<=45 POW (1D100<=45) > 93 > 失敗

[メイン] リリーホワイト : ccb<=20 (1D100<=20) > 50 > 失敗

[メイン] GM : ではシャン子から

[メイン] GM : 花の中の女性が手招きしている。眠たくて仕方がない。彼女の下で眠ってしまいたいと思う。SANc(1/1d3)

[メイン] GM : 次にリリー

[メイン] シャン子 : CCB<=66 SAN (1D100<=66) > 87 > 失敗

[メイン] シャン子 : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] GM : 謎の地下洞窟、花の中の真珠色の女性が目を開く。そして自分の方をみて優しく微笑んだ。SANc(1/1d3)

[メイン] system : [ シャン子 ] SAN : 66 → 64

[メイン] リリーホワイト : ccb<=1d3

[メイン] リリーホワイト : 🌈

[メイン] リリーホワイト : ccb<=48 (1D100<=48) > 50 > 失敗

[メイン] リリーホワイト : 1d3 (1D3) > 2

[メイン] system : [ リリーホワイト ] SAN : 48 → 46

[メイン] GM : 仕事場の鍵は引っ掛けるタイプの簡単な鍵なので<鍵開け+20>または<DEX×5>で開く。
STR15耐久値20で力づくでも開く。

[メイン] シャン子 : リリーに任せるか…♠

[メイン] リリーホワイト : へい

[メイン] リリーホワイト : ccb<=90+20 確定成功ですァ~~~ (1D100<=110) > 19 > スペシャル

[メイン] シャン子 : よくやった!

[メイン] リリーホワイト : うわ!ありがとうございます!

[メイン] GM : 鍵が開き中に入れるようになる。

[メイン] GM : 部屋の中に賢太郎の姿はない。
机と本棚が目につく。

[メイン] シャン子 : 「やっぱりいないね…」
本棚を見る

[メイン] GM : シャン子は本棚になにか仕掛けがあることに気づく。

[メイン] シャン子 : 横にずらせば入り口が出てくるのかな…

[メイン] GM : シャン子は隠し扉を発見する。
隠し扉には4桁の数字を入れる電子ロックがしてある。

[メイン] リリーホワイト : 「むっ!」

[メイン] リリーホワイト : 「……泥棒みたいなことが上手!」

[メイン] シャン子 : 「聖者でも相手にしているつもり?」

[メイン] リリーホワイト : (一瞬だけ誉めようと思ったけどやってることが家探しですからね……)

[メイン] シャン子 : 「まあ冗談は置いておいてなんとなくで本棚かなと思ったらやっぱりそうだったのこわいね…電子ロックがわからないけど…」
机を見る

[メイン] GM : 書き掛けの漫画がある。しかし自虐ギャグの作風は何処へやら妻との幸せな日常が書き綴られている。
ギャグ漫画としては成り立っていないが読んでいてとても幸せな気持ちになる。
<目星>を振れますね

[メイン] シャン子 : CCB<=80 見聞色 (1D100<=80) > 74 > 成功

[メイン] GM : 机の引き出しから賢太郎の日記が見つかる。

[メイン] シャン子 : 「あんまりよくないけど…もうここまでやったし今更か…」
見てみる

[メイン] GM : 日記はネタ帳を兼ねている。とりとめもない内容ばかりだが読んでいると妻への愛情が伝わってくるようだ。
日付は一か月前、「明日は夏子と天体観測をする」という内容で一度止まっている。
それから一週間後に「夏子に花をプレゼントした。久しぶりに笑ってくれた」という書き出しから日記が再開されている。
再開後はネタ帳というよりも、ただただ幸せを書き綴っている。

[メイン] シャン子 : 「やっぱり見ない方がよかったね……」

[メイン] リリーホワイト : 「やっぱり、天体観測……そこで何かあったみたいですね」

[メイン] リリーホワイト : 「そして、パスワードですけど……賢太郎さん、愛妻家みたいですからね……」

[メイン] リリーホワイト : 「夏子さんにちなんだものをパスワードにしてそうですね、こういうの」

[メイン] シャン子 : 「そうなると結婚記念日の0707かなァ…」

[メイン] シャン子 : 入力してみる

[メイン] GM : 「0707」と入力すると、電子ロックが解除される。

[メイン] リリーホワイト : 「! おお……」

[メイン] リリーホワイト : 「……やっぱり泥棒の才能が」

[メイン] シャン子 : 「向いているのかもねェ…」

[メイン] リリーホワイト : 「一度でこんなロックを解除できるくらいですから、否定できませんね……」

[メイン] リリーホワイト : 「……ロックが開きましたし、先に行ってみましょうか。隠し部屋、ですよね」

[メイン] シャン子 : 「そうだね…ここまでやったらどのみち帰るわけにもいかなさそうだし」

[メイン] リリーホワイト : いざ隠し部屋!

[メイン] シャン子 : 行くぞォ~~~!!!

[メイン] GM : 隠し部屋の扉を開けると一際強い花の香り。
そして探索者たちの脳裏にある光景がフラッシュバックする。

[メイン] シャン子 :

[メイン] GM : ――綺麗な星空を貴方は眺めている。隣には賢太郎がいて、二人で家のベランダから天体観測をしていた。

[メイン] GM : そこで貴方は自分が夏子の記憶を辿っているのだと気が付く。
夏子である貴方は賢太郎と色違いのマグカップでコーヒーを飲みながら空を眺めていた。

[メイン] GM : オレンジ色の星を眺めていると、その方向に流れ星が走った。
それを見た途端、貴方は強烈な花の香りを感じる。とても魅惑的ないい香りだ。

[メイン] GM : 貴方はその香りに誘われるようにベランダの手すりに手を掛けて身を乗り出し、流れ星の方へ手を伸ばす。

[メイン] GM : 夫の叫び声、マグカップの落ちる音。全てが些細なことのように思えた。
身体が宙に浮く感覚。そして次の瞬間目の前に美しい赤い花畑が広がっていく。

[メイン] GM : ……いや違う、赤い花畑ではない。それは自分の頭から流れ出た血の海だった――

[メイン] GM : 気がつくと隠し部屋の前にいる。SANc(0/1d3)

[メイン] シャン子 : CCB<=64 (1D100<=64) > 24 > 成功

[メイン] リリーホワイト : ccb<=46 (1D100<=46) > 83 > 失敗

[メイン] リリーホワイト : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ リリーホワイト ] SAN : 46 → 45

[メイン] GM : 部屋を埋め尽くすように咲き乱れる赤い花に埋もれるように夏子を抱きしめて賢太郎が眠っている。
夏子の頭には化石化した花が飾られている。

[メイン] シャン子 : 「ここにいたんだね…」

[メイン] リリーホワイト : 「……それに、さっきの光景は……」

[メイン] リリーホワイト : 「花粉症……とはもう、流石に言えませんね」

[メイン] シャン子 : 「花粉症で済めばよかったって事態な気がするよ…」

[メイン] シャン子 : 目星はできるかな?

[メイン] GM : 特にはなにも

[メイン] シャン子 : ゾッ!!?!?

[メイン] リリーホワイト : ゾッ

[メイン] リリーホワイト : 「大まかに、何があったかはきっと、分かりましたね」

[メイン] シャン子 : 「まあなんとなく、夏子さんが落ちて…そんでこの花が咲いて賢太郎もおかしくなったんだろうね…ってのはわかるよ」

[メイン] リリーホワイト : 「はい……」

[メイン] リリーホワイト : 「全部ただの幻……でもないですよね。一番の証拠が、ベランダに残ってましたから」

[メイン] シャン子 : 「あの柵は人がよっかかったような歪み方していた上にマグカップまであったからね…」

[メイン] リリーホワイト : 「ん、そうです。アレは、幻ではない現実……でしたしね。部屋の様子とかも、シャン子さんの考えとあってます」

[メイン] リリーホワイト : 「……それで、どうします?」

[メイン] シャン子 : 「どうもこうもね…起こして事情を聴いてみるしかないんじゃない?」

[メイン] リリーホワイト : (……幸せそうに寝ているけど)

[メイン] リリーホワイト : 「……そうですね。何より、『起こして』ってお願いされましたから」

[メイン] シャン子 : 「もしかしてそれってパーティの最中に見た夏子さん?」

[メイン] リリーホワイト : 「そうです。ただの幻かもしれませんけど」

[メイン] リリーホワイト : 「『幽霊』と思う方が私は好きです」

[メイン] シャン子 : 「そうだね…じゃあ起こそうか」
賢太郎をゆすって起こそうとする

[メイン] 木下賢太郎 : 「うん…あれ?君たちは…」
寝ぼけ眼で2人を見てからハッとする。

[メイン] 木下賢太郎 : 「ど、どうしてこの部屋に君たちがいるんだ…!?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「こ、ここは夫婦の寝室だ勝手に覗かれては困る」

[メイン] シャン子 : 「変な物は見るし風呂の場所を聞こうとしたらいつのまにかいなくなっているしで、まあここまで来ちゃったよ。勝手に来たのはごめんね」

[メイン] シャン子 : 「でも…なんなのこれ?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「なにって、なにがだ?」

[メイン] リリーホワイト : 「寝室……と言うには異様な雰囲気ですよね……」

[メイン] リリーホワイト : 「この花は……?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「花…?」
周囲を見回して

[メイン] 木下賢太郎 : 「夏子が飾ってくれた花だよ」
「どこがおかしいんだ?」

[メイン] シャン子 : 「そこじゃなくて夏子さんの頭にある化石みたいな花だよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「あれはおれが夏子にプレゼントしたものだよ」
「パーティーのときに夏子が話してただろう?」

[メイン] シャン子 : 「何で石みたいになっているの? あの時は普通の赤い花だったよね」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…?どういうことだ?」
「赤い花だろう?」

[メイン] リリーホワイト : 「…………」

[メイン] リリーホワイト : (さっきから私たちが時折、幻覚を見ているみたいに……)
コソコソ

[メイン] リリーホワイト : (賢太郎さんも、もしかしたら正しいものが見えていないのかもしれません!)
コソコソ

[メイン] シャン子 : (未だ夢の中にいるってことか…)
コソコソ

[メイン] リリーホワイト : (『あのひとを起こして』……その意味はただ、眠っているのを起こせばいいというだけではなかったんですね)
コソコソ

[メイン] リリーホワイト : (この白昼夢から、賢太郎さんを目覚めさせないといけない!)

[メイン] シャン子 : GM、ここが精神分析の使いどころかな?

[メイン] GM : 幻覚・洗脳は<精神分析>ではとけない。

[メイン] シャン子 : !?

[メイン] リリーホワイト : ゾッ

[メイン] リリーホワイト : 「……賢太郎さん!」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…どうした?」
夏子の寝顔を見ていたが、リリーのほうに顔を向ける。

[メイン] リリーホワイト : 「……仕事部屋の原稿、読ませていただきました。作風が変わっているんですね……」

[メイン] 木下賢太郎 : 「ああ。実は休載理由がそれでね」
「夏子との幸せな生活を自虐ネタ漫画にするのが心苦しくなってね…」

[メイン] 木下賢太郎 : 眠っている夏子の頭を撫でる。

[メイン] リリーホワイト : 「賢太郎さん、変わりましたね……」

[メイン] リリーホワイト : 「以前はもう少し、自信が無さそうでした」

[メイン] 木下賢太郎 : 「そうかな?」
「…それならきっと、夏子のおかげだよ」

[メイン] シャン子 : 「おかげって……一か月前に何があったの?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「一ヶ月前?…一ヶ月前は夏子と天体観測したっけ」
「それから…」

[メイン] 木下賢太郎 : そう言いかけて頭を抑える。

[メイン] 木下賢太郎 : 「…なんだろう頭がズキズキ痛む」

[メイン] リリーホワイト : 「奥さん、星が好きなんでしたよね……」

[メイン] 木下賢太郎 : 「あ、ああ」
冷や汗をかきながら答える。

[メイン] リリーホワイト : 「だったらベランダの、一番いいところで見たと思うんです」

[メイン] 木下賢太郎 : 「………」
黙ってリリーの話を聞く。

[メイン] リリーホワイト : 「ベランダで、私たちが見つけたものがあります」

[メイン] シャン子 : 「ベランダにあったよ割れたカップと人がよっかかって落ちたような歪んだ柵が」

[メイン] 木下賢太郎 : 「割れたカップ…歪んだ柵…」
どんどん顔色が悪くなる。

[メイン] リリーホワイト : 「……賢太郎さんが、奥さんをとても大事にしているのは知っています」

[メイン] リリーホワイト : 「ですから……最近の奥さんに、おかしなところは一つでも、ありませんでしたか?」

[メイン] リリーホワイト : 「今までは見えなかったかもしれませんが……考えてみれば、おかしなところ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「夏子は、いつも笑顔で…おれの傍にいてくれて…」
「今日のパーティーだっておれと一緒に料理を作って…」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…でも、夏子はなにも食べたり飲んだりしてなかった」

[メイン] シャン子 : 「料理の材料の買い出しはどっちがやった?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…夏子と一緒に行ったよ」
「…いや、おれだけで行ったのか?」

[メイン] シャン子 : 「当ててあげようか。奥さん元気そうなのにここ一か月は全然外に出てないでしょ。買い出しは貴方一人がやったの」

[メイン] 木下賢太郎 : 「そ、そんなはずは…」

[メイン] リリーホワイト : 「下駄箱を見ましたが、奥さんの物らしい靴は、しばらく使われていないみたいでした」

[メイン] リリーホワイト : 「……そう、シャン子さんの言うように奥さんは外に出ることができなかったんです!」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…確かに、おれの記憶違いだったかもしれない」
「でも、それがなんだって言うんだ?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「ここに夏子がいてくれれば、おれはそれだけで幸せなんだよ」

[メイン] シャン子 : 「そうだね。賢太郎にとって何より大事なのが夏子さんなのはよく伝わったよ」

[メイン] シャン子 : 「だからはっきり言うけどこの家…幻覚が見えて危険だよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「幻…覚…?」

[メイン] リリーホワイト : 「夏子さんがいれば幸せって言いましたけど……本当の夏子さんなのでしょうか」

[メイン] シャン子 : 「うん…裸の人やら関節が人間より多い人やらめちゃくちゃな幻覚。体にいいとはとても思えない」

[メイン] リリーホワイト : 「……実は、私は、一度聞いたんです」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…どういうことだ?」
「ここにいる夏子がニセモノで、君たちもおかしなものを見てるって言うのか?」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…!」

[メイン] リリーホワイト : 「きっと、本当の夏子さんの言葉を……!」

[メイン] リリーホワイト : 「『あの人を起こしてほしい』」

[メイン] リリーホワイト : 「私が聞いたのはそれだけです」

[メイン] リリーホワイト : 「でも、これが本当の夏子さんの言葉かどうか?一番よく分かるのは……」

[メイン] リリーホワイト : 「賢太郎さん自身、だと思います」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…あの人を起こして欲しい、か」

[メイン] 木下賢太郎 : 「確かに、夏子なら言いそうな言葉だ」
「…おれがスランプのときにいつも元気づけてくれたっけな」
少し寂しそうな笑顔を見せる。

[メイン] 木下賢太郎 : 「夏子がそう言うなら…起きなきゃ、だな」

[メイン] 木下賢太郎 : そういうと眠っている夏子の頭へ手を伸ばす。

[メイン] 木下賢太郎 : ひと撫でしたあと、決意した表情で夏子の髪飾りを手に取る。

[メイン] 木下賢太郎 : そして、髪飾りを思い切り床に叩きつける。

[メイン] GM : すると髪飾りはあまりにもあっけなく砕けた。

[メイン] GM : 貴方たちにずっと付きまとっていた甘い花の香りはなくなり、家中の花という花がすうっと姿を消す。

[メイン] GM : 隠し部屋には、腐乱した女性の死体が横たわっているだろう。

[メイン] シャン子 : 「……それが本当の夏子さんなんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「! ……」

[メイン] 木下賢太郎 : 「ああ。全部思い出したよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「正直思い出したくなかったけど、思い出させてくれてありがとう」

[メイン] 木下賢太郎 : 「君たちを招いて良かったよ。本当に」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…もうおれは大丈夫だから、しばらく夏子と二人っきりにさせてくれないか?」

[メイン] リリーホワイト : 「……行きましょうか」

[メイン] シャン子 : 「……わかった。明日また来て、葬儀の手配とか手伝うよ」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…ありがとう」

[メイン] リリーホワイト : (賢太郎さんが本当に奥さんを好きだったから、こうして目覚められたけれど……だからこそ、こんなに悲しくなる。難しいですね……)

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 翌日。賢太郎は夏子の死亡届を出しに行く。賢太郎は死体遺棄の罪に問われるだろう。

[メイン] 木下賢太郎 : 「悪いね。せっかく葬儀の手伝いに来てもらったのに、厄介ごとになりそうで」

[メイン] 木下賢太郎 : 「君たちも色々と事情聴取されるかもしれないけど、無関係を通してくれ」

[メイン] シャン子 : 「そうするよ。わざわざ正直に申告ぜずに適当にごまかせばよかっただろうに…真面目なんだね」

[メイン] 木下賢太郎 : 「目を背けるわけにはいかないからね」
「夏子もきっとそういうと思うからさ」

[メイン] リリーホワイト : 「……立派です」

[メイン] 木下賢太郎 : 「この件が片付いたら、おれ、新しい漫画描くよ」
「…そしたらさ、2人とも読んでくれるかな?」

[メイン] シャン子 : 「もちろんだよ。獄中での経験をもとにした面白い漫画を期待している。奥さんの墓はこれから捕まる賢太郎の代わりに作っておくからそこに供えるといい」

[メイン] 木下賢太郎 : 「…獄中の経験が生きるかはわからないけど、期待していてくれ」
「きっと面白い漫画になると思うから」
苦笑いをして

[メイン] リリーホワイト : (……シャン子さん、言い方が酷い!)

[メイン] リリーホワイト : 「ま、まあ……うん。きっと、大丈夫です!」

[メイン] リリーホワイト : 「自分から、厳しい冬を迎えた賢太郎さんには、また暖かい春がいつか来ますから!」

[メイン] GM : 賢太郎はシャン子とリリーに激励を受けると、そのまま警察に連行されていきました。

[メイン] シャン子 : 「……本当のところ夢を見させたままの方がよいんじゃないかとあの時ちょっと思ってたけど大丈夫そうだね。よかった……」

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : そして一年後。

[メイン] GM : ずっと休載していた木下賢太郎が新連載を開始する。
それは空から来た綺麗な女の子が主人公をいろんな星へ連れて行く漫画だった。

[メイン] シャン子 : 「おや、獄中エッセイを描くかと思ったら…王道なファンタジーを描くようになったんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「へくちっ」

[メイン] リリーホワイト : 「まあでも、中身は変わってなさそうですね」

[メイン] リリーホワイト : 「結局奥さんのノロケじゃないですか、これ?」

[メイン] シャン子 : 「このヒロイン夏子さんみたいだからね…物語という夢の中で彼女を生き続けるんだね」

[メイン] リリーホワイト : 「本当の花は心に眠ってるもの……なんて」

[メイン] リリーホワイト : 「ふぇっくしょい!!」

[メイン] リリーホワイト : 「うう……春は花粉が相変わらず厳しいです」

[メイン] シャン子 : 「本当に大変そうだよね……ねぇリリー、春を告げる妖精やめたら?」

[メイン] リリーホワイト : 「えっアイデンティティを気軽に否定しますね」

[メイン] シャン子 : 「これが私のアイデンティティみたいなもんだし…許してよ」

[メイン] リリーホワイト : 「や、やめませんよ!?」

[メイン] リリーホワイト : 「許しはしますが……」

[メイン] リリーホワイト : 「うん、だって、こんなにおめでたいのを祝う春も無いのは、寂しいですし……ね」

[メイン] リリーホワイト : 「やめると言うなら……こんなところで足を止めているのをやめましょう!」

[メイン] シャン子 : 「そうだね…せっかくだし今度はこっちからパーティに誘ってみる?」

[メイン] リリーホワイト : 「!? 私の考えを読んでくるのもやめましょう」

[メイン] シャン子 : 「”見聞色”だよ」

[メイン] リリーホワイト : 「むむむ……」

[メイン] リリーホワイト : 「文面は……どうしましょうね」

[メイン] シャン子 : 「『親愛なる友人へ』
『映画公開記念でリリーと一緒にパーティするのででぜひ我が家に来て下さい』
『シャン子より』
にしようと思うけど…」

[メイン] シャン子 : 「……どうして映画が公開されたのに私の名前はシャン子なんだろうね」

[メイン] リリーホワイト :  

[メイン] リリーホワイト :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : シャンクトゥルフ
「眠れる花を探して」
【Aエンド】

[メイン] GM :  

[メイン] GM :  

[メイン] GM : 宴ですわ~!!!

[メイン] リリーホワイト : 宴ですァ~~~!!

[メイン] シャン子 : 宴だァ~~~!!!

[メイン] GM : RPできる卓立てろって言われたので立てましたが、結構楽しかったです

[メイン] シャン子 : 私も楽しかったよ

[メイン] リリーホワイト : 楽しかったです

[メイン] リリーホワイト : ちなみに私はRPできる卓建てろと言ってません

[メイン] シャン子 : 私も

[メイン] リリーホワイト : 言ったシャンカーどこ??

[メイン] GM : それなら突き合わせてしまったようで申し訳ないですね
2時間くらいで終わるシナリオも用意していたので…

[メイン] シャン子 : 言ったシャンカーはRP戦闘卓みたいなのを立てて欲しかったのかもね…

[メイン] シャン子 : まあ私は楽しかったから気にしなくていいよ

[メイン] GM : でも私名指しされてましたよ

[メイン] シャン子 : !?!?

[メイン] GM : 求められたら立てるスタンスなので立てましたけど

[メイン] シャン子 : こわい

[メイン] リリーホワイト : こわい

[メイン] シャン子 : 用事が入っていけなくなったシャンカーだったか…ただの鳴き声かのどっちかだろうね

[メイン] GM : 直近で立てたのが日曜だったので、そろそろ立てたいと思ってたからまあいいでしょう

[メイン] シャン子 : まあ楽しめたから仮に鳴き声でも結果オーライだったのかな…

[メイン] GM : ちょっと解決方法がわかりにくかったと思いますが、その辺はどうだったでしょうか?

[メイン] シャン子 : 終盤の私がクソ雑魚だったのはごめんねリリー

[メイン] 夏子? : 亡霊にヒント出させろって書いてあったけどタイミングが…

[メイン] リリーホワイト : いや……ありがたかったですね……

[メイン] シャン子 : それならよかったのかな…
あと思ったより賢太郎さんの聞き分けがよくて助かったよ

[メイン] リリーホワイト : 私一人でやってたら話がすごい遠回りしそうだったので…

[メイン] GM : 私が無駄に長引かせても申し訳ないですからね

[メイン] GM : 必要なことは伝えていたのでOKです

[メイン] GM : その後PCが彼に事の真相をどれだけ正確に伝えられるかでエンディングが分岐する。
細かい判断はKPに任せるが、
 ・夏子が一か月前に死んだ
 ・化石花のせいで幻覚を見ている
 ・本物の夏子は賢太郎が死を乗り越え前に進むことを望んでいる
という3点を上手くRPで伝えられればAエンドで問題ないだろう。

[メイン] GM : あとシャン子がPOW対抗失敗しまくってたので最後はやりませんでした

[メイン] GM : 最後に失敗すると眠った探索者は化石花を破壊するまで起きません。

[メイン] シャン子 : うわ!ありがとう!

[メイン] GM : RP重視で最後まで起こさないとかどうなってるんでしょうかね

[メイン] シャン子 : 悲しいでしょ

[メイン] リリーホワイト : へ~!

[メイン] GM : 【真相とか】
妻エッセイ漫画家の木下賢太郎は妻を亡くしたショックから立ち直れずにいた時、地球に落ちてきたブルトゥーム(マレモンP147)の星の化石花を拾った。
その化石花を拾ってから彼は幻覚を見続ける。綺麗な花に包まれる我が家で妻が以前のように微笑み、生きている幻覚だ。
彼は幻覚の妻に化石花をプレゼントし(実際には死体の頭に飾った)、幸せな妻エッセイ漫画を描き続けていた。
花の幻覚効果は彼の家一帯を包み、来客にも妻がいるように見える。
妻の幻覚は化石花の本能で多くの犠牲者を集めようとして、ホームパーティーをしたいと言い出した。

[メイン] リリーホワイト : こわい

[メイン] GM : 事前調査でこの辺りの異常さが少しわかりますね

[メイン] シャン子 : こわい

[メイン] GM : ・木下邸の近所で聞き込みをした場合
聞き方にもよるがおおよそ以下の情報が手に入る。

・3週間程前から急に木下邸に花が増えた
・最近夏子の姿を見ない。以前はスーパーなどで見かけた。感じのいい美人さん。
・賢太郎は偶に近所のスーパーで買い物をしているのを見かける。
・賢太郎は気難しいおじさん。しかし最近は少し明るくなった気がする。スーパーで笑顔で挨拶された。
・木下夫婦は5年前に結婚と共に引っ越してきた。なのでそれ以前の様子は分からない。

[メイン] リリーホワイト : へ~!

[メイン] 木下賢太郎 : なんかおれが妻を殺害したと思わせるようにRPするルートもあるみたいだったけど愛妻家にしかできなかったな

[メイン] シャン子 : ねぇルフィ友達のホームパーティに行くぐらいで事前調査するとか完全に未来が見えているよ

[メイン] リリーホワイト : 見分色で確定

[メイン] 木下賢太郎 : 偏屈なおれがパーティーなんかやるかって思う探索者がいるのかもしれない

[メイン] シャン子 : なるほど…

[メイン] GM : 私は基本的にNPCを信用しないスタンスでやるので事前調査出来るなら親族でさえ疑いますね

[メイン] リリーホワイト : こわいですね

[メイン] GM : GM時はNPCを信用してくれってスタンスでやるダブスタですが…

[メイン] シャン子 : まあいちいち疑っていたらきりがないもんね…

[メイン] リリーホワイト : 信用してくれって感じのNPCは最初は信用する方が話がスムーズですからね

[メイン] GM : それはそう
正当なTRPGのスレを読んでたらNPCがわりと可哀想な扱い受けてるみたいで疑いすぎるのも良くないなって思いますね

[メイン] シャン子 : 厳しい時はPCですら死ぬときあるんだからNPCはね…最後まで命あれば運がいい方だと思うよ

[メイン] GM : あまり命がけになるようなシナリオはやらないんですよね
と、いいながらこの前回しましたけど

[メイン] GM : なにか質問はありますか?

[メイン] シャン子 : そういえばベッドで寝たらなんかあったの?

[メイン] GM : 夢のイベントが発生してましたね

[メイン] GM : タイミングを逃したので無理矢理入れましたけど

[メイン] リリーホワイト : へ~!

[メイン] 夏子? : 私が手を伸ばして落ちるやつですね

[メイン] シャン子 : ああ…あれか…

[メイン] リリーホワイト : あれかァ~

[メイン] GM : ベランダに出ても発生するのでどこでもいいみたいですけどね

[メイン] リリーホワイト : なるほど…

[メイン] GM : 真相をある程度予想するなら必要な描写なので

[メイン] シャン子 : それはそう

[メイン] GM : 賢太郎が幻覚を見てるとかいまいちわかりづらいですからね

[メイン] リリーホワイト : ふぇ~

[メイン] シャン子 : 個人的には奥さんが死んでいるって証拠がないから証拠はあんのか証拠はみたいなこと言ってきたらどうしようかな…ってのが一番悩んだね

[メイン] リリーホワイト : 証拠を要求されたらマグカップ突き付けるしかありませんでしたね……

[メイン] GM : 対人技能使えばいいんですよ

[メイン] GM : 失敗したら逆上しますが

[メイン] リリーホワイト : こわい

[メイン] シャン子 : こわい

[メイン] GM : 説得に失敗、または賢太郎を逆上させてしまうと家から追い出されてCエンド。

[メイン] シャン子 : Bエンドってどうなるの?

[メイン] GM : 起こす前に探索者が化石花を破壊でBエンドですね

[メイン] シャン子 : 見てないけど多分賢太郎が発狂するか死ぬ

[メイン] GM : Bエンドは賢太郎がベランダから落下して死亡ですね

[メイン] GM : Cエンドは一ヶ月後。漫画雑誌で木下賢太郎の漫画の無期限休載が報じられる。

[メイン] リリーホワイト : Aエンドでよかったですねァ…!!

[メイン] GM : Dエンド
全員眠ってしまった場合、木下邸で幻覚を見続けることになります。実質ロスト。

[メイン] シャン子 : その花がもたらすのは、永遠の幸せか、無限の牢獄か

[メイン] リリーホワイト : ……完全に一致しています!

[メイン] GM : シャン子向けのシナリオだった…!?

[メイン] シャン子 : 死んだ人をよみがえらせる花はオマツリ男爵っぽい部分あるしワンピと相性いいのかもね

[メイン] GM : オマツリ男爵見たことないんですけどそういう話なんですね
暗いとは聞きますが…

[メイン] GM : アマプラに来てたと思うから今度見てみようかな

[メイン] シャン子 : 私も実は記憶怪しいから見返そうかな…

[メイン] シャン子 : とりあえず私からはもうないかな

[メイン] リリーホワイト : ぷぇ~~

[メイン] リリーホワイト : 私からも

[メイン] リリーホワイト :

[メイン] リリーホワイト :

[メイン] リリーホワイト :

[メイン] GM : わかりました

[メイン] シャン子 : ゾッ!!??!!?

[メイン] GM : https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5949292
制作者様のシナリオになります

[メイン] シャン子 : うわ!ありがとう!

[メイン] リリーホワイト : うわわ!

[メイン] リリーホワイト : よく見たら3時だし寝ます
お疲れシャン!またね~~~!

[メイン] GM : またね~!!!

[メイン] シャン子 : 長時間お疲れシャン
楽しかったよ
またね~~~!!!

[メイン] GM : 2人とも参加ありがとうございました!
お疲れ様です。またね~!!!